探偵の活動とは

探偵の活動内容について

探偵と聞くと、漫画やドラマで見る、犯罪や事件を名推理で解決する存在がイメージされます。しかし、実際の探偵はそのようなことをするわけではありません。そもそも、警察等に特別に与えられた捜査権を、民間人である探偵が行使することはできません。 探偵が実際に行うことは、身辺調査、所在調査、行動調査等です。探偵業を営む者は、探偵業法に基づいて、警察に届け出をしなければなりませんが、特に資格は必要ありません。ただし、暴力団員や成年被後見人等の欠格事由に該当する者は、なることができません。つまり、特別の事情がない普通の人間であれば、だれでもなることができるということです。したがって、探偵の素性は様々であり、依頼するに当たっては慎重な判断をする必要があります。

提供しているサービス等について

前述の通り、探偵が提供しているサービスは、身辺調査、所在調査、行動調査等です。具体的事例を挙げると、交際相手や雇用者の経歴を調べたり、家出をした者の所在を調べたり、配偶者の浮気調査といったことをします。また、最近ではストーカー被害の増加に伴って、ストーカー対策の相談、対策も行っています。警察は、ストーカー対策において、危険が大きくないと対応をしてくれない場合が多く、被害者は自分で防衛策をとらなければなりません。そこで探偵が行うのは、ストーカーの行動を把握し、それを記録して具体的な被害の証拠を残すことです。それにより、被害者はストーカーを避けることができ、場合によっては警察に被害を訴えることが可能になるのです。